マスターCD-R焼き

えっと、プレスに出すためのマスターCDを焼こうと思ったわけですが。

「マスターCDを焼くときは等倍速で」という掟がある。
いちおう2倍速でも大きな支障はなく、ここ数年はそうしていたのだが、
今回はキチンとしたいということで、若干の工作を試みる。


まず、現在市販されているドライブで、この等倍速書き込みをできる
ドライブというのがまず見当たらない。
ちなみにメディアも等倍対応のものはほとんどないが、
「マスタリング用CD-R」ってのが売られているのでそれを使えばよく、
少なくとも等倍焼きドライブよりは入手が楽だ。

ところがそんな事態はとっくの昔に想定済で、手は打ってある。
実家で7年ほど前に買ったLogitecのSCSI外付CD-Rドライブから
中のベアドライブだけひっぺがして持ってきたのだが、
これがなんと、CDU948Sという、一部では有名な業務用CD-Rライターなのだ。
当然等倍焼き対応で、書き込みも大変安定している。

で、こちらも捨てずに取っておいたSCSIインターフェースとケーブルで、
今のマシンと接続。文字通り前世紀のデバイスでなんだか不安定なのだが
どうにか動くところまで調整(それでもカーソルの動きが時折止まったりする)。
さっそく等倍でCDを焼いてみる。

マウントする場所がないのでベアドライブ剥き出しだ。

今までの試し焼きはPioneerのDVR-105で4倍速で焼いていて、
(それ以下のスピードでは焼けない仕様)
それでもけっこういい音だなと思っていた…というかそれで慣れてしまったのだが、
このドライブで等倍で焼いたら、なんていうか下から上まで
スッキリと出過ぎていて、音のバランスがちょっと変わってしまった印象。
まーこれはこれで悪くないし、実際にプレスしたら下と上は
少し削られるんじゃないかと予想していることもあり、これでOKとする。

で、マスターCDを焼くだけ焼いて、インターフェースごとすぐ外す。
またプレスすることになったときに接続することにして、SCSI機材は封印。
まだまだ現役で使えることも分かったし、年に数回は登場させたいものだ。


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投稿者:

よしだ

よしだ

Webプロデューサー、レッスン&セミナー講師、マーケティングコンサルタント。ときどきカメラマンとしても活動。

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