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【LIVEレポ】「ケルト憧憬~北から生まれた調べ at 香聡庵」

date: 2010/10/04 20:00

週末に行われたコンサート「ケルト憧憬 ~ 北から生まれた調べ ~」にて、PAを担当してきました!

以前にもご紹介しましたが、hataoさんがケルト笛、 「HARD TO FIND」の小松崎健さんがハンマーダルシマー、星直樹さんがギターと、それぞれがアイリッシュをはじめとする伝統音楽を吸収し、そして自分なりに解釈して演奏するミュージシャン同士によるセッションということで、いわゆる「ケルト音楽」的なものを踏襲しながらもどこかその枠に収まりきらない、独特の空気感を持った音楽になるのではないかと思っていました。

なにしろ「アイリッシュミュージシャンによる、全曲オリジナルで構成されたライブ、しかも今回限りの組み合わせ」という、考えてみればかなりレアなコンサートです。今回はhataoさんと健さんのオリジナル曲を演奏されていたのですが、hataoさんの曲は、トラッドらしいメロディを使いながら、コードやリズムなどのバッキング要素を現代的なものにすることで、シャープな中にもどこか哀愁を感じる独特な世界観を構築していく楽曲が多いように感じました。一方、健さんの曲はシンプルでストレート、ダルシマーの音色も相まって懐かしさとか温かみを感じるものが多いです。

それぞれ曲のタイプこそ違えど、どちらも「トラッド」とか「ケルト音楽」、あるいは「アイリッシュトラッド」という道具を使って何か新しいものを表現している、確かに「日本人の奏でる音楽」だなと感じました。実際hataoさんもMCで、そういった「日本人なりの何か」を表現したい、といったような趣旨のことをおっしゃっていたのですが、聴いていてもそれは強く感じましたし、この先その表現がより洗練されたさらにオリジナルなものになっていくのがとても楽しみです。

健さんの曲はご自身のバンド、HARD TO FINDで演奏されている曲が中心で、聞き慣れた曲ばかりではありますが、hataoさんが入ることでここではまた新しいものに聴こえてきます。最近HARD TO FINDのライブも回数が少なくなってきていてなかなか見に行けてないのですが、またやってくんないかなあ、などと思いながら聴いていました。

長くなってしまいましたが、PAの技術的な部分についてもちょっといろいろあったので続きは明日書きます!


「ケルト憧憬~北から生まれた調べ at 香聡庵」

当日撮った写真をPicasaのウェブアルバムにアップロードしてみました。トイカメラ写真などもあります。本番中はさすがに撮れないのでリハーサル時のオフショットが中心ですが……。

もしよかったら覗いてみてください。それともしブログ等で写真がご入用の際はここから自由に持っていってください!

2 responses

reply

#733: けん

date: 2010/10/05 05:40:29

PAありがとうございました。
気持ち良い音空間の中で、リラックスして演奏出来ました。
10/10は、自分の演奏が厚田であるので、見に行けず、申し訳ないです。またジャックででもやってください。

#734: よしだ

date: 2010/10/05 14:46:16

土曜はすごくいい演奏でした!
10日にライブの人、けっこう多いみたいですね……。新ジャックででもまたライブやりたいと思います!

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