PowerCore開発終了で考えたこと

PowerCoreという、外部DSPを用いたオーディオプラグインのプラットフォームを割と長いこと愛用しているのですが、昨日、「今後新規の開発を停止する」という残念なお知らせが届いてしまいました……。

PowerCoreが発売された2000年代初期はまだまだPCのスペックが低く、オーディオ処理を外部でできること自体がとても魅力的だったのですが、今ではPCのスペックも上がってマシンパワー的なことだけ言えばわざわざ外部処理する必要もなくなってしまいました。こうした外部DSPが下火になっていくのは、時代の流れとしてしょうがないのかな、という気持ちはあります。

個人的には2004年の暮れに買って、その後もちょこちょこと追加プラグインを買いながらずっと使い続けていただけに今回のお知らせはショックではありましたが、新規の開発を停止するだけでプラグインの販売もサポートも続いていくとのことなので、まだまだ使い続けるつもりです。

ただ、プラグインメーカー自体が倒産、販売もサポートも終了……みたいな話も時折耳にするようになってきた昨今、お金を出して買ったプラグインなりソフトウェアの寿命みたいなものについて考えさせられた出来事でした。ソフトには形がありませんから買ったら一生もののような気がしますが、それを一生使い続けられるかどうかは実は分からないものだな、と思っています。

実際、開発終了みたいなネガティブな要因以外にも、その音自体が古くなってしまったり、より優秀な後発品に乗り換えたりなどなど、ソフトウェアを使わなくなる理由はたくさんあるものです。そのようにして使わなくなったプラグイン、確かに考えてみたらいっぱいあります。プラグインもけして安い投資ではありませんが、「3年で元を取る!」ぐらいの感じで、耐久消費財ぐらいのイキオイで使っていった方が精神衛生的には案外健全に使えるかもしれません。


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投稿者:

よしだ

よしだ

Webプロデューサー、レッスン&セミナー講師、マーケティングコンサルタント。ときどきカメラマンとしても活動。

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