映画「ソーシャル・ネットワーク」を見てきました。
ネットサービスを題材にしたお話だけに、いろいろと技術的なネタも出てくるのかなと思っていたのですが、予想以上に、というか基本的には全編人間ドラマで面白かったです。確かにテクニカルな方に話が行っちゃったら見られる人が少なくなるわけで・・・。
この先、ストーリーに関するネタバレはしていませんが、映画の内容には多少触れているのでいったんたたみます。
歳のせいでどうしても主人公よりはちょっと上の世代の目線から見てしまうのですが、何か事を始めるにあたって、イキオイってとても大事だなと感じさせられる映画でした。いろんな若者たちがポジティブ・ネガティブ含めた「モテタイ」的な欲望を元に事を起こそうとしているのですが、シンプルで根源的な欲望こそ物事を大きく突き動かすよなぁ、と思います。そのあたりの行動力、なんだか見ていてとても清々しいというか、やや年長に差し掛かった者としては久しく忘れていた感覚です。
出てくる人がみんな早口で、映画全体がすごいテンポ感なのですが、そのあたりもイキオイを感じる要因の一つだったように思います。あまりのイキオイで、映画自体もあっという間に終わってしまった感じでした。
もうちょっとギーク(アメリカにおけるオタク)的な表現とか、訴訟の話も出るとのことで若干身構えていたのですが、少なくとも映画の中では訴訟のシーンは過去を回想する道具として使われるのみでしたし、特に小難しいネットの話が出るわけでもなく、終わってみればシンプルに面白い青春映画だった、という印象でした。
ちなみにFacebookは、いちおうアカウントは取っているのですが何をしていいのか分からず完全放置状態です。何か使い道を思いつくことがあればちゃんと始めてみたいと思います。