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マニュアルよりも俺の背中を見てくれ、という一見前時代的なノリは今も有効だと思ってる

先日書いた「仕事を教える」のPart2。

先週までは「経験のある人に複雑な仕事を教え、管理者として独り立ちしてもらう」というフェーズでしたが、今週は「まったくその仕事の経験のない新人に現場の仕事を教え、可能な限り早く戦力になってもらう」ということをやっています。もう真逆。全然違う。

S君は無事巣立って行ったので彼に現場管理をを任せ(笑)、今週はそちらの仕事にかなりガチで取り組んでおります。

新人教育といえばマニュアルだけど…

もちろんマニュアル準備してます。マニュアル大事です。準備しなきゃいけないことや必要な情報、ルールなどある程度のことは伝えられる。最初はそれを読んでもらう事から始まります。

でもマニュアルをどれだけ緻密に作っても伝えきれないことは多いし、そもそもマニュアルが緻密に作られるほど読む側がそれを全て把握する事は難しくなってしまうという、諸刃の剣みたいなところがあります。

そして逆に、(比率としてはごくわずかの)マニュアルだけで何とかなってしまう人というのは、基本的に仕事のできる人、自分で判断の出来る人です。さらに言うとこういう人は実はマニュアルがなくても自分で他の人に的確な質問を投げてなんとかしてしまったりするので、そもそもマニュアルが必要ないという悲しいアンビバレンツ…。

しかし現場ではそうじゃない人(こちらのほうが大多数)もやってきます。こういう人たちに対してどう接し、どう仕事を覚えてもらうかが現在の課題。

やってみせて、考えさせて転んでもらうしかない…。

とはいえやることは、先日の記事で書いた事と変わりません。

一個だけ違うのは「お手本を見せること」。経験者なら口頭で伝えても作業がイメージできますが、まったくその作業が初めての人はそれを想像する事すら出来ない事がほとんどです。マニュアルだけではうまく伝えきれない理由はそこだと思っています。完全に手順に落とし込んでしまい、機械的に作業をやってもらうことも不可能ではないのですが、それだといつまでも自分で判断できないままになってしまう。

なので、これからやってもらう作業について一通り手本を見せます。その後同じようにやってもらい、少しずつ自分で判断させ、軽く間違えた所でちょっとだけドキッとさせて正しい道筋を教え、正解していたらほめる…の繰り返しです。

昔から「背中を見て学ぶ」って言葉がありますが、新人さんにこそこの背中を見て学んでもらう感覚というのは有効なんじゃないのかな…と思うここ数日です。

今週は3人の新人を相手にしましたが、手順さえ分かればそこまで極端に難しい仕事ではないため、どうにか全員をテイクオフさせることに成功しました。誰かに自慢したいですが特に相手がいないためどさくさに紛れてここで書いてしまったのは内緒です。


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投稿者:

よしだ

よしだ

Webプロデューサー、レッスン&セミナー講師、マーケティングコンサルタント。ときどきカメラマンとしても活動。

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