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絶滅危惧種「カナ入力」派のぼくが巻き起こした3つの悲劇

PCで日本語入力を行う時、ほとんどの人はローマ字入力だと思います。

ぼくは小6のとき、つまり1985年に初めてキーボードを触りましたが、そのときから日本語入力はずっとカナ入力で通しています。本格的にキーボードに慣れ始めたのは実家でワープロ専用機(たしかOASYS)を買った1988年頃ですが、そのときにローマ字入力なんてものは確かなかったはずです。

ということで、ぼくの指にはすっかりカナ入力が染み込みました。英語入力は英語入力で配列を覚えているので、2種類の配列を使い分けていることになります(あんま意識したことはありませんが)。

ちなみに何かの統計で、ローマ字ではなくカナで日本語入力をするユーザーは5%以下という統計を見たことがあるのですが探せませんでした。実際はもっと低い気もします。

まぁ、自分が使うだけなら別によいカナ打ちなのですが、全員がPCを使い、かつチャットでコミュニケーションを取っているような職場では時々悲劇が起こってしまいます。

職場で人のPCを触る時、入力が遅い。また、自分のPCを貸せない

職場で時々、他人のPCを操作しなければいけないシチュエーションがあります。いちおうローマ字入力が出来ないわけではありません。英字なら英字でブラインドタッチできるのです。URLとかサクサク入れられます。しかしなぜかローマ字は遅い。普通英字であるような動きと違うからなんでしょうかね。とにかく慣れない。

それでもぼくはまだローマ字も入力できるからよいです。しかしその逆は一般的に無理です。みんなぼくのPCには触りたがろうとしません。確実に一本指打法になります。

Windowsの場合、実はAlt+カナキーで入力方式を変換できるので、いざとなったらこれをやってローマ字からカナに入力方式を切り替えて入力することもあるのですが、いちばん悲惨なのがぼくがローマ字に戻すのを忘れて立ち去ってしまったときです。元の持ち主がキーボードに触った瞬間悲鳴がおきます。かわいそうに。いや確実にぼくが悪いです。

ローマ字入力でよく使う略号を書くのがめんどくさい

今の職場、仕事上のコミュニケーションでチャットをよく使います。若者も多く、そこそこフランクな雰囲気でコミュニケーションを取るので今時のネットスラングや略称もいっぱい使ったりするのですが、それらはローマ字入力が前提であるものがとても多い。

例えば、「(笑)」の意味で使われる「w」。わざわざ英数モードにして入れています。手間だ。笑えない。

あと、「?」と「!」はよく使うので、それぞれ「は」と「び」で変換されるよう辞書に登録しています。「()」は、「かっこ」と書いて変換。とにかく全角英数の文字出すのが面倒です。

ローマ字入力の人が想像できないような打ち間違いをする

キーボードの打ち間違いというと「おねがいしまうs」とか、はいと書きたいのに「ひあ」とか、順番を間違えて入力してしまうことが多いですが、カナ入力でもそうです。しかし、ローマ字では絶対そういう間違いはしないだろうという間違いになるのでけっこう恥ずかしい…。

いちばんやっちまったのは「もちろん」と書いた時に、2番目と3番目の文字を逆に入力してしまった時…。

しかも相手は女性でした…。

やっちまった。これ完全にあかんやつや。しかし幸い彼女はぼくがカナ使いなのを知っていたので笑って許してくれました…。ありがとう、そしてありがとう。

あと、上で書いた「?」「!」の変換間違いもよくやります。「それ今日作業できますは」とか「ありがとうございますび」とか。チャット相手は確実に混乱します。

そうは言ってももう治らない

と、いろいろやらかしたりすることもあるカナ入力ですが、もう40歳を過ぎたので治さずにこのまま行きます。というか、メリットもあります。ローマ字入力よりタイプするキーの数は少ないので、並のローマ字タイピングより入力スピード早い。そこは自信あります。

このまま消え行くカナ入力文化を保存しできるだけ存続させるべく、この世界からJISキーボードがなくなるようなことが起きない限りは今後もカナ入力の火を絶やさないようにしていく所存です。


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投稿者:

よしだ

よしだ

Webプロデューサー、レッスン&セミナー講師、マーケティングコンサルタント。ときどきカメラマンとしても活動。

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