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【Logic vs Cubase】標準添付のソフト音源を比較します(Cubase編)

音楽制作ソフト(DAW)のLogicとCubase、両方を比較的長く使ってきたので、Cubase⇒Logicの乗り換えを機に、両方のDAWの違いをいろいろ比較してみるシリーズです。

今回比較するのは、「ソフトに標準添付されているソフト音源」についてです。このテーマで、この記事を含めて、3本の記事を書きました。なお、ここに書かれた内容はあくまで個人的主観ですのでご了承ください。

この記事では、Cubaseに標準添付のソフト音源のことについて書いています。

(2014.05.21 スクリーンキャプチャ追加しました!)

ちなみにDAW歴は1999-2005までLogicを使用、そこから2013年まで8年間WindowsでCubaseを使って、2014年にLogicに戻ってきました。主に作っているジャンルはポップス・歌もの系で、インストでもメロディアスなものが中心です。

YAMAHAのおかげでHALion系の音色の汎用性が高い

まず最初にお断りしておきますが、ぼくはCubaseの使用歴はVer.5で止まっているため、最新Verの7.5で搭載されている音源ではどうかということについては書けません。その分はさっ引いて読んでください。

ちなみにDAW歴は1999-2005までLogicを使用、そこから2013年まで8年間WindowsでCubaseを使って、2014年にLogicに戻ってきました。主に作っているジャンルはポップス・歌もの系で、インストでもメロディアスなものが中心です。

実は、Prolouge以降のシンセ系プラグインはほとんど使っていません。理由は「よく分からないから(笑)」。シンセの構造はもちろん理解しているつもりですが、パラメータがよく分からん。

かといって、マニュアルを見て使い方を覚えてやろうと思わせるほどの出音ではなかったのでほぼ放置でした。あくまで個人的な印象ですが、少なくともポップスや歌ものを作るにはあまり使用頻度が高くないシンセだなっていう印象です。変な音はいっぱい入っているので、テクノ系とかなら使い道あるかも。

で、ぼくが個人的によく使っていたのは、「HALion One」(これ、今の新しいバージョンでは「HALion Sonic SE」というものに置き換わっています)と、パッド音色に特化したソフトシンセ「Embracer」でした。

HALion Oneですが、この中身はMotif相当の音源が入っています。ぼくはMotif ESを昔使っていたことがあるので比較的なじみの音色もあり、個人的にはわりと使い出がありました。

cubase_harionone

もうこの音色がないと生きていけないレベルで多用している音色、StereoSt1。立ち上がりの早さとステレオ感が魅力。2じゃだめ。1です。Logicに乗り換えてしまった今、この音色のためにHALionSonicを買いかねない勢いです。

…ただ、Motifに実際に入っている音を完全な期待すると足元をすくわれるというか(笑)、よくオールインワンシンセによく入っているようなブラス、ストリングス、ベルといった音色がいまいち弱いなという印象です。

ただそれでも、例えばドラムの音色は好きでよく使っていました。完全にヤマハっぽい音です(っていう例え、今の人に通じるのかな・・・)。あと、エレピとかも、今時のシミュレートものとは違う「オールインワンに入ってるエレピ」といった感じで使いであります。

ただしピアノ音色は、Ver5の時にはダンパーペダルを踏んで離してもノートオフにならないという不具合があり(音が鳴り続ける)、そこそこ使い勝手はよさそうでしたがほとんど使いませんでした。これ、6以降のバージョンでは直っていればいいのですがどうなんでしょう…。

結局、ポップス系が多い自分の使い方で言うとこういうオールインワン的な音源がいちばん使用頻度が高かったなという印象です。2014年4月時点での最新Verである7.5ではHALion Sonic SEとなっており、正直Motifに近くなっているならこれのフルバージョン買ってもいいなというぐらいの期待感はあります。

cubaseサウンドブラウザ

ちなみにcubase5.5のサウンドブラウザ。ver5.5は2010年ぐらいですが、この時点でもけっこう音色あります。

昔からついているシンプルなソフトシンセの方が使い出が良い気がした

そういう意味でEmbracerもめっちゃ古いです。Cubase SX1でもう搭載されてたんじゃなかったかな。単純にこれの音が使い勝手がよかったというだけで、あまり大層な理由はありません。

cubase_embraser

見た目も古い。でもそこがたまらない。

パッド音色というと、やたら派手で音色もムービングして…なんていうものがよくプリセットで付いてきたりしますが、「あの、ぶっちゃけそういうのいらないんで、ふつうのパッド音が欲しいんですけど…」ということの方が圧倒的に多いです。で、Embracerはそういう何の飾りもないパッド音が出るというだけなんですが、10年近くの間使用頻度高かったです。別にこれじゃなくてもいいけど便利だから使ってた系。

あと、たぶんレガシーで探せば出てくる「NEON」というソフトシンセ。これ、Steinbergが最初期に作ったもので、いま聞くと超絶しょぼいのですが(笑)、実は裏でなるようなシーケンスはこのぐらいのしょぼさが逆によかったりして、割と最近まで使っていました。太ければよい、というわけではないという好例です…。

キャプチャ撮ろうと思いましたがプラグイン見当たりませんでした…。断念。
 

Logicの標準添付音源について、また両者を比較した総論についても、それぞれ思うところを自由に書いています。1記事にしてしまうと長くなるのでそれぞれ分けてみました。もしご興味あればこちらをご参照ください。



ご覧いただきありがとうございました。よろしければ以下の記事もどうぞ!


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投稿者:

よしだ

よしだ

Webプロデューサー、レッスン&セミナー講師、マーケティングコンサルタント。ときどきカメラマンとしても活動。

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