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大きな代償を払って学んだ、「人に頼るのはとても苦手だ」という事実

最近アイキャッチ画像が適当ですが気にしないでください(笑)。なんとなく通勤中にそこらへんで撮った写真を使っています。夜にたまたま時計台の前を通ったので。

さて。今回の一件で分かったことがあります。それはぼく自身が「人に頼るのはとても苦手だ」ということ。

自分でやらないと気がすまない性格もあるけど…

管理の仕事はキライではなかったのです。ぼくが考えたスケジュールと作業割り振りでみんなが一斉に動き始め、一丸となってプロジェクトが動いていく…。ちゃんと動くとかなり快感です。指示の出し方が良ければみんな人数分以上のパフォーマンスを発揮してくれます。一時は天職だとすら思いました。

しかし、それも行き過ぎると独裁になります。

例えば15人ぐらいの作業者が現場でそれぞれの動いている様子を、一人きりの管理者が事細かにチェックするのはけっこう難しいです。普通ならサブリーダー的な人をおいてある程度権限を持たせ、数人単位のチームにした方がいい。

でも、それはやらなかった。一部の「ここだけは預けよう」という作業を除いて、大半を一人で全部見ました。なぜならできれば僕が全員見たかったからです。とにかく自分でやらないと気が済まなかった。なんか不安で。

不安で…っていうのは、それはある意味今思えばみんなを信用してないってことでもあります。

任せてみたら、ちゃんとうまくいくものなのだった

ところでメンタル発病以後は、現在の一番の弟子でありプロジェクトの後継者に勝手に指名している隣の席のMくんに、まずはぼくの症状を全てカミングアウトしました。時々発作のようなものがあること、薬を飲めば15分ぐらいで落ち着くこと、それ以外にも時々つらいこと、などなど…。

で、仕事中つらくなったらMくんにひと言断ってから、堂々とサボることにしました(といっても席は窓際なので他の人にはあんまりバレない)。めんどくさい仕事とか、しれっとMくんに預けます。もちろんぼくもサポートはしますが前なら「俺がやる」ってなってたとこです。

Mくんはとても出来る人なので、しまいには「Pさん、薬飲み忘れてます」とかそんな気配りまでしてくれるようになりました。えらい。偉すぎる。

十数人を一度に見るのはやはり難易度が高いこと、そして各メンバーが自主的に仕事を進められるようにした方がよいという周囲の見解もあり、少し前からサブリーダー制度を敷きました(このときすでに、ぼくは見てるだけの人でした)。

そしたら、意外にもうまく回り始めました。もちろんサブリーダー達の経験や実力があってのことではありますが、その様子を見て思った。もしかしたら自分に足りないものはこれだったんじゃないのか。

ここで気づきました。そうか。勇気を持って、信じて手放せばよいのか。これを学ぶためにぼくは自らの病という大きな代償を払うことになりましたが、とりあえずひとつ勉強になった。

今の職場を去ることは決めてしまいましたが、ひとつ12月のテーマを決めました。そうだ、みんなに優しくしてもらおう。たぶん今の自分に必要なのは「人を頼ること」を覚えることじゃないか。すみませんみなさん覚悟してください。


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投稿者:

よしだ

よしだ

Webプロデューサー、レッスン&セミナー講師、マーケティングコンサルタント。ときどきカメラマンとしても活動。

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