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友人宅で、ペンターニングでオリジナルの万年筆作りに挑戦してきました!

札幌に来てすぐぐらいに知り合ってた古くからの友人、長岡慶一郎くん。

彼は「長岡念珠店」というお店を作り、念珠職人としてバリバリと活躍しています。そんな彼の最近の趣味のひとつは「ペンターニング」。旋盤を使ってペン軸を削り出し、自分でオリジナルの万年筆やボールペンを作るのです。

Facebookでは普段からよくコメントをやりあっている僕らですが、最後に顔を合わせたのはなんと10年ぐらい前。そろそろ会いたいなーと思っていたのですが、「よかったら万年筆を作ってみませんか」というお誘いに、体が空いたこのタイミングで一も二もなく駆けつけました。

10年ぶりの再開を楽しみにしつつ、万年筆作りにチャレンジです。どっちも楽しみ。

男気あふれる工作機械を使って万年筆を作ります

いきなり余談ですが彼は当時の身内(アイリッシュ好きが集まっていた札幌の通称「ジャック界隈」)では「にこちん」と呼ばれており、ぼくはいまだに彼をその呼び名で呼んでいます。よってこのブログでもその呼び名で通します。

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ここが長岡念珠店。江別の住宅街にあります。

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にこちんと10年ぶりに再会。年を取って男前っぷりが上がりました。

…再会したけど、お互いFacebookで近況を把握しまくっているので特に感動の再会的なシチュエーションはなく、話が早いです。ただ、子供には異様になつかれました。

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最近作ったペンの完成品を見せてもらいます。すげー! 高級感ある! これを作るのか。ちゃんとできるかどうかは極めて不安ですがとりあえずテンションあがります。
 

ということで、さっそくペン作りスタート。

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材料になる木。今回は「ブビンガ」という木を使いました。この細長い木に、ドリルで縦に穴をあけます。右のはもう空けた状態です。

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工具登場。

こんな加工機械使うのなんて、中学校の技術の授業以来だ…と思っていましたが、後から自分が建築会社で少しだけ働いていたことを思い出しました。どのみち機械の使い方を忘れてることに変わりはありません。

穴をあけたら、ボンドを塗った真鍮の管をその穴にブスッと差し、両端を平らに揃えます。この辺の工程は撮り忘れた。

そしていよいよ本日のメイン工作機械、旋盤が登場。

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今準備した材を旋盤にセットして、回転させながら刃物で少しずつ削っていきます。これで万年筆のボディを削り出します。

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おっかなびっくり。

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旋盤と格闘すること、たぶん15分ぐらい。やっとの思いでペンの軸ができました。

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今作った軸に、ペン先とお尻をハタガネっていう万力みたいなやつではめていきます。

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最後に、ペン軸にワックスを塗って布で拭きこみ、ドライヤーで乾かします。

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できました。ぼくだけのオリジナル万年筆です。

グリップのところが少し太めのやつがいいなと思って、がんばってそのように削ってみたのですが、曲線のつき方が若干いびつになってしまいました。

でもそういう「自分で作った感」がたまんない。形はちょっと不器用でも、自分が作ったペンっていうだけで(だいぶにこちんに助けてもらいましたが)すごい愛着湧きますね。

あと、工作機械でなんかするの単純に楽しかったです。木を切ったり削ったり、大きな音出しながらバリバリと加工していくのは楽器を弾くのに似た気持ちよさがあって楽しかったです。

ペン作成終了後、念珠のお話もいろいろ教えてもらうことが出来たのですが、その話は明日に続く〜!


ご覧いただきありがとうございました。よろしければ以下の記事もどうぞ!


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投稿者:

よしだ

よしだ

Webプロデューサー、レッスン&セミナー講師、マーケティングコンサルタント。ときどきカメラマンとしても活動。

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