「他の人が気づく前に、探しに行こう。」
唯一無二のクリアサウンドを歌う幻想楽団「qua-qua」が
5年ぶりに発表するミニアルバム。新しい原点への回帰。
Alchemic Flower / qua-qua (2010年)
1. Alchemic Flower
2. ベクトル
3. Bloom under the Moon
4. 失楽
5. マーガレット
Alchemic Flower / qua-qua by STUDIO RICE
アルバム概要
Musician
吉田 知也 Guitars, Basses, Whistles, Vocal, Chorus & Synth Programming
新井 エミ Vocal & Chorus
松浦 未奈 Piano, Clarinet & Chorus
Data
ジャケットデザイン: 浅野 梨奈子(TOYSTE BEACH)
歌詞カード
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収録曲の簡単な解説
Alchemic Flower
作詞・作曲 吉田知也
qua-quaらしい、透明感や浮遊感を大事にしたミドルテンポの曲です。例えばガットギターをフィーチャーしたり、あるいはコーラスを重ねてみたりと、Silicaからの5年の積み重ねがそれなりに出ていると思います。
5年ぶりにqua-quaの曲を作るにあたって、いちど全てをマッサラにして新しくやりたい音楽を構築しようと思ったら、意外と自分の中では素直なラフが出てきました。さらに作ってみたら「あれ、これってすごくくおくおじゃん!」ということになり、さらにはジャケットを担当してくれた浅野さんがAlchemic Flowerそのものを絵にしてくれるという嬉しいサプライズまであり、あれよあれよという間にアルバムのタイトル曲となりました。
ベクトル
作詞 新井エミ 作曲 吉田知也
シンプルなロックスタイルの、でもどこかでポップテイストを忘れていない曲です。この曲は、Silicaが出来た年には出来ていた曲で、ライブでは何回も歌われていました。qua-quaとして初めて吉田がメインボーカルをとった曲です。今回アルバムに収録するに当たりアレンジをどうするか悩みましたが、バンドスタイルにすることで落ち着きました。これも最後のコーラスが肝だと思います。
Bloom under the Moon
作曲 吉田知也(Instrumental)
トラッド(民族音楽)的な雰囲気も漂う、ホイッスルとピアノをメインにしたインストゥルメンタルの曲です。もともとqua-quaの曲として作られた曲ではないのですが、作ったときから「qua-quaと系統は近いなー」と思っていて、考えた結果「qua-quaの曲」としてアルバムに収録することにしました。今回のアルバムの世界観を補間してくれる曲だと思います。
失楽
作詞 新井エミ 作曲 吉田知也
アコースティック楽器ではなく、シンセのみをメインにした、ひんやりとした雰囲気を漂わせる曲です。「童話的な怖さ」がこの曲のテーマで、Silicaの「砂の城」を引き継いだようなエレクトロニカ風味の曲がやりたい、ということで作り始めたのですが、比較的メロディアスな曲になりました。途中、唯一のアコースティック楽器として入っているクラリネットのソロが独特の存在感を放っています。
マーガレット
作詞 新井エミ 作曲 吉田知也
ピアノとギターでシンプルに歌を聴かせる、とてもハートウォーミングな雰囲気の曲です。2006年以降の、「アコースティックに歌うqua-qua」の路線に忠実な曲です。歌詞の内容といい曲調といい、くおくおを始めて10年近くたった今じゃないと形にならなかった歌だなと思います。
