qua-qua結成前に作られたレアトラックを含む、
活動初期の楽曲をひとつに集めたアルバム。
Early Pack / qua-qua (2010年)
1. Fortunate
2. 凍てつく森 (全曲試聴)
3. Message
4. たそがれの庭
5. さなぎとつぼみたちへ
6. Cenote (全曲試聴)
7. Wish
8. Doors
9. 観覧車
10. そらのしたで (全曲試聴)
全曲試聴
Early Pack (sample) / qua-qua by STUDIO RICE
アルバム概要
qua-qua活動初期(当時のユニット名は「quartza-quartza」でした。以下書き分けると混乱するのでひらがなで「くおくお」と表記します)に制作した楽曲は、それぞれ2~3曲ずつの単位でいくつかのミニアルバムやコンピレーションCDなどに収められていたものがほとんどでしたが、それらの音源は現在入手困難なものも多くなってしまったため、あらためて初期作品集としてひとつのアルバムにまとめてみました。また、くおくお結成前に作られた楽曲や、くおくお活動の合間に別名義で作られた曲などもこの機会に併せて収録しています。
■収録元になったアルバム(カッコは発表年)
- 「quartza-I」(2001)
- 「Compilation2」(2003)
- 「くおくお3分通信」(2004)
- 「Doors」(2000)
- 「Radio WAYA 今日もぷるぷるっ」(2004)
メンバー
あらいえみ:ボーカル、コーラス、作詞
吉田知也:作曲、打ち込み、各種楽器
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収録曲の簡単な解説
「quartza-I」より
(2001年発表)
Fortunate (作曲 吉田知也)
凍てつく森 (作詞・作曲 吉田知也)
Message (作詞 あらいえみ 作曲 吉田知也)
たそがれの庭 (作詞・作曲 吉田知也)
2001年に出した、くおくおとして初めての音源です。当初は打ち込みとキーボード、ベースを駆使したややプログレチックな作風でした(今もアコギが加わった以外はそんなに変わらないか)。荒削りですが当時の勢いはとても感じます。このバージョンの凍てつく森はいちどぜひバンドスタイルでやってみたいなと今でも思っています。
「凍てつく森」「たそがれの庭」は、数年後にSilicaに収録される際にリアレンジをしましたが、「Message」は、コンテスト・雑誌メディア等で取り上げられたりしたくおくおとしても記念すべき曲なので、Silicaのバージョンと同じ(というか、Silicaの方にオリジナルのまま収録)です。
「Compilation2」より
(2003年発表)
さなぎとつぼみたちへ (作詞 あらいえみ 作曲 吉田知也)
Cenote (作曲 吉田知也)
2003年の春に、当時音楽系の同人で仲良くさせていただいていた「空色絵本」「refio」の2ユニットと合同でコンピレーションアルバムを作ろうという企画が持ち上がり、そこにくおくおとして2曲提供しました。「さなぎとつぼみたちへ」は、後にリアレンジしてSilicaに収録しています。「Cenote」は、くおくおとして初めてのインスト曲かつハードプログレです。
「くおくお3分通信」より
(2004年発表)
wish (作詞 あらいえみ 作曲 吉田知也)
2003年から2005年ぐらいまで、Webラジオ「くおくお3分通信」というのを、吉田とあらいの二人でやっていました。その中の企画で、クリスマスプレゼント代わりに1曲作って公開しようということになって作った曲です。後にWebラジオ自体をCD化した時にもボーナストラックとして収録されていましたが、これを聞いたことがあるのは少ないのでは……という、かなり幻の曲です。ちなみにライブではピアノのあるときに何回か演奏しています。
「Doors」より
(2000年発表)
Doors (作詞・作曲 吉田知也)
観覧車 (作詞・作曲 吉田知也)
ここからは、くおくお名義ではない曲です。この2曲は、吉田とあらいのコンビがまだくおくおを結成する前に、特に方向性は決めずに3曲入りのミニアルバムを作ったのですが、そこに収録されていた曲です。特に「Doors」を作ったのはまだ1999年の話で、この曲がいちばん古いです(たぶん歌ものをちゃんと作ったのはこれが初めてではないかと思います)。観覧車も、アレンジこそかわいらしいタッチですが後のくおくおでも使われていそうなメロディラインやコード進行がすでに含まれていたりして、ルーツ的なものを感じます。
「Radio WAYA 今日もぷるぷるっ」より
(2004年発表)
そらのしたで (作詞 あらいえみ 作曲 吉田知也)
これもくおくお名義ではない曲です。2004年当時の仲間たち(主にゲームの仕事をしている人たち)でラジオドラマを作ろう、ということで盛り上がり、どうせならアルバム一枚が一本のラジオ番組のようなCDを作ろう、ってな勢いで実際に一枚アルバムを作ってしまいました。残念ながらCDそのものはとっぴ過ぎてあまり売れなかったのですが(汗)、それぞれのメンバーは今や会社を興したりフリーランスで活躍したり、あるいはこれを弾みに本当にラジオ番組が始まってしまったり、今思えばたくさんの才能がぐるぐると渦を巻いていたすごいプロジェクトでした。
そのCDの中で「番組内でかかった曲」的に収録された曲です。このころにはずいぶん生楽器を使用する作風に切り替わりつつあったのですが、くおくお名義ではないので全編打ち込みにしてみました。